こんにちは。「かてがく」を運営している、かてがくママです。
本日は、小5の上の子の話をしたいと思います。
小5になると、周りで塾に通い始める子が増えて、
「うちもそろそろ塾に行ったほうがいいのかな?」
「塾なしの家庭学習だけで大丈夫?」
「習い事も続けたいけれど、勉強時間が足りない……」
と、不安になることがありますよね。
我が家もまさにそうでした。
現在、小5の上の子は塾に通わず、家庭学習を中心に勉強しています。
しかも、勉強だけをしているわけではありません。
体操やダンスなどの習い事も続けながら、学校の宿題、家庭学習、読書、英語などをできる範囲で取り入れています。
この記事では、そんな我が家の、現在進行形のリアルな体験談をまとめます。
「小5だけど塾なしで家庭学習を続けたい」
「習い事と勉強をどう両立したらいい?」
という方の参考になればうれしいです。
小5になると「塾なし家庭学習」に不安を感じるようになった
小5になると、クラスでも塾に通っている子がかなり増えてきました。
特に「小5の壁」と言われるように、学習内容が少しずつ難しくなり、周囲も受験を意識し始める時期。
我が家も、
「このまま塾なしで大丈夫かな?」
と思うことがあります。
学校の授業参観で感じた「塾に通っている子」との差
先日、一学期の授業参観がありました。
算数で「図形の面積の求め方がいくつあるか、みんなで考えよう」という授業だったのですが、塾で勉強している子が、私には思いつかなかったような解き方を披露していてびっくり。
「そんな解き方もあるんだ!」
と、親の私まで勉強になりました(笑)。
周りがどんどん先に進んでいるように感じると、
「うちは塾に行っていないけど大丈夫なのかな」
と焦ってしまいますよね。
でも、そこで我が家が意識しているのは、「塾に行っているかどうか」だけで子どもの学力を判断しないことです。
学校の授業についていけているか。
学校のテストではどこを間違えているのか。
外部テストではどのくらいの位置にいるのか。
そういったものを見ながら、今の子どもの状態に合わせて家庭学習を調整しています。
我が家が小5でも「塾なし」を選んでいる理由
我が家が塾に通っていない理由はいくつかあります。
一番大きいのは、子ども本人が「学校だけで十分。塾には行きたくない」と言っていること。
そして、家庭学習という方法が我が家には合っていると感じていることです。
もちろん、経済面も理由のひとつです。
塾に通うことが悪いわけではありません。
必要になれば、これから塾を選ぶ可能性もあります。
ただ、今の我が家にとっては、
「塾に行かない=何もしない」ではなく、家庭でできることをしっかりやる
という考え方で続けています。
小5の家庭学習は「親が教える」から「自分で勉強する」へ
小5になって、我が家の家庭学習で一番大きく変わったのがここです。
以前は、私が横について、
「ここやった?」
「丸付けするよ」
「ここはこうじゃない?」
と、かなり手を出していました。
でも、小2の下の子の家庭学習もあるので、私一人では限界があります。
そこで少しずつ、親が全部教えるスタイルから、自分で勉強するスタイルへ変えていきました。
私は、
- 教材を準備する
- 勉強する内容を一緒に決める
- 丸付けをする
- 間違えたところを確認する
- 必要なときだけ質問に答える
という「サポート役」に。
最近では、分からないことがあると自分で調べることも増えてきました。
これは小1の頃から少しずつ家庭学習の習慣を作ってきたからこそ、できるようになったことだと思っています。
小1の頃から実践してきた家庭学習の方法はこちらにまとめています。
→ 【小1家庭学習】小5・小2ママが実践!塾なしで続いた勉強習慣とおすすめドリル
小5の家庭学習時間はどのくらい?我が家の勉強メニュー
我が家では、毎日すべてを完璧にこなすことを目標にはしていません。
特に習い事がある日は、家庭学習の量を減らします。
現在、家庭学習の中心にしているのは、
計算力・漢字・思考力・読書・英語
です。
我が家の基本的な学習メニューはこちら。
| 学習内容 | 教材 | 我が家での使い方 | 目安時間 |
|---|---|---|---|
| 計算 | 山本塾計算ドリル | 計算力の維持 | 約10分 |
| 漢字 | となえてかく漢字練習ノート | 小5漢字の定着 | 約10分 |
| 思考力 | 算数ラボ7級 | 苦手な思考力を補強 | 約5分 |
| 読書 | 名探偵コナン数と図形のなぞ | 楽しみながら読書量を確保 | 約30分 |
| 英語 | 中一英語をひとつひとつわかりやすく | 中学英語の先取り | 約15分 |
全部合わせると、それなりの時間になります。
ただし、毎日すべてを同じ量でやっているわけではありません。
学校の宿題や習い事、疲れ具合などを見ながら、優先順位をつけています。
小5の家庭学習で「毎日やるもの」と「余裕がある日にやるもの」を分ける
家庭学習を長く続けるために、我が家が意識しているのが、
「全部やる」ではなく「優先順位をつける」
ということです。
たとえば、
優先度が高いもの

- 学校の宿題
- 計算
- 漢字
- 英単語・英語
時間に余裕があるときに取り組むもの

- 思考力問題
- 読書
- 先取り学習
- 苦手単元の復習
というように、その日の状況によって変えています。
「今日は全部できなかった……」
とならないように、最初から全部を必須にしないのがポイントです。
小5漢字は「書くだけ」にしない
小5になると、漢字も一気に難しくなります。
我が家では、
「ただ何回も書く」
だけではなく、
- 読み方
- 書き順
- とめ・はね・はらい
- 熟語の意味
- 間違えた漢字
まで確認するようにしています。
小5漢字については、実際に使ってよかった教材や、学校のテストでどのくらい取れたのかも別記事で詳しく紹介しています。
→ 【小5漢字】小テスト全100点&まとめテスト94・98点!我が家が使ったドリル2冊とおうち学習
算数は「計算力+思考力」を意識

算数については、計算だけではなく思考力も意識しています。
というのも、我が家の子どもは算数の思考問題が少し苦手。
そこで、短時間でも思考力問題に触れるために「算数ラボ」に取り組んでいます。
毎日長時間やるのではなく、5分程度でも「考える問題」に触れることを意識しています。
また、小2の下の子では単位換算など、つまずきやすい単元を家庭でフォローしています。
→ 【小2算数】単位換算が苦手!cm・mm・L・dLを楽しく覚える家庭学習法
習い事がある日の家庭学習は「引き算」が大切
小5になると、勉強だけではなく習い事や学校行事も増えてきます。
我が家も習い事を続けているので、
「習い事がある日まで、いつもと同じ量をやらせる」
ということはしていません。
むしろ、習い事がある日は家庭学習を減らします。
これが我が家にとって、習い事と家庭学習を両立する大きなポイントです。
学校の宿題は帰宅後なるべく早く終わらせる
まず、学校の宿題。
我が家では帰宅後、できるだけ早めに終わらせます。
さらに、
- 翌日の準備
- 持ち物
- 学校からのお知らせ
なども早めに確認。
学校生活を優先しているので、忘れ物をしないことはかなり重要視しています。
家庭学習を頑張っていても、学校の準備がおろそかになってしまっては本末転倒。
まずは学校のことをしっかり終わらせ、そのあとで家庭学習に取り組むようにしています。
習い事がある日は「やることを減らす」
習い事がある日は、
「計算も漢字も思考力も英語も全部!」
とはしません。
その日の体力や帰宅時間を見て、
「今日はこれだけはやろう」
と決めます。
家庭学習を続けるためには、毎日100点を目指すよりも、
「無理なく続けられる量」にすること
のほうが大切だと思っています。
睡眠時間は削らない
そして、我が家が一番大切にしているのが睡眠です。
我が家は基本的に、夜8時にはベッドへ。
ベッドでは少し読書をして、9時までには寝るようにしています。
勉強時間を増やすために睡眠時間を削ることはしません。
学校も習い事も家庭学習も、元気に続けるためには体力が必要だからです。
休みの日は朝寝坊することもあります。
「勉強しなきゃ」だけにならないように、しっかり休む時間も大切にしています。
小5の塾なし家庭学習、本当に不安はない?
正直に言うと、不安がゼロになることはありません。
周りの子が塾に通い始めれば、
「うちは遅れているんじゃない?」
と思うこともあります。
そこで我が家が取り入れているのが、外部テストです。
全統小などで「今の位置」を確認する

我が家では、外の世界での立ち位置を確認するために、全国統一小学生テストなどの外部テストを受けています。
最初は嫌がって、あの手この手でご機嫌を取りながら会場まで連れて行っていました(笑)。
でも、少しずつ結果が出て自信がついてきたのか、最近は以前よりも行ってくれるようになりました。
塾に通っていないからこそ、
「学校のテストだけでは分からない部分を、外部テストで確認する」
という方法は、我が家には合っていると感じています。
塾なしだからこそ「少し先」を家庭学習で触れておく
先取り学習には、もちろん賛否があります。
我が家も「何が何でも先取り!」という考えではありません。
ただ、上の子が小4の頃、クラスで塾に通っていない子がほとんどいないことに気づき、かなり衝撃を受けました。
そこで我が家では、
塾に行かない分、家庭学習で少し先の内容にも触れておく
という方法を取っています。
学校で初めて見るよりも、
「これ、家でちょっとやったことある!」
となれば、授業にも入りやすいからです。
ただし、先取りをすることで今の学習がおろそかになってしまっては意味がありません。
我が家では、
学校の学習を土台にして、余裕があるときに少し先へ進む
くらいの感覚です。
小5は勉強だけじゃない!我が家が習い事を続ける理由
小5になると、勉強時間を増やしたくなる時期です。
でも、我が家は運動も大切にしています。
これまで水泳の選手育成に取り組んでいた時期もあり、習い事と家庭学習の両立にはずっと試行錯誤してきました。
時間があるときには、
- 水上アスレチック
- バドミントン
- キャッチボール
など、外で体を動かして遊ぶこともあります。
勉強だけが子どもの成長ではありません。
スポーツを通して、
- 体力
- 集中力
- 継続する力
- 友達との関わり
- できなかったことに挑戦する経験
など、いろいろなことを学んでほしいと思っています。
小5の家庭学習を続けるために、我が家が大切にしている5つのこと
ここまでの内容をまとめると、我が家が意識しているのは次の5つです。
学校の勉強を最優先にする
家庭学習や先取りを頑張りすぎて、学校の宿題や授業がおろそかにならないようにしています。
毎日すべてを完璧にやろうとしない
習い事や疲れ具合によって、家庭学習の量を調整します。
小5からは「自分で勉強する力」を育てる
親が全部教えるのではなく、自分で調べたり、間違いを直したりする習慣を少しずつ作っています。
外部テストで客観的に確認する
塾に通っていないからこそ、学校以外のテストも利用して、今の位置を確認しています。
勉強だけでなく睡眠・運動も大切にする
勉強時間を増やすために睡眠や遊びを削ることはしません。
まとめ
小5になると、周りが塾に通い始めることで、
「塾なしで大丈夫かな?」
と不安になることがあります。
我が家も、今でも不安になることはあります。
でも、塾に通っているかどうかだけで焦るのではなく、
今、子どもがどこまで理解できているのか。
どこが苦手なのか。
家庭学習で何を補えばいいのか。
を見ながら、その都度やり方を変えるようにしています。
小5の家庭学習では、長時間勉強することだけが正解ではありません。
計算を10分。
漢字を10分。
思考力問題を5分。
英語を15分。
そして読書。
そんなふうに、短時間でも毎日積み重ねることを大切にしています。
習い事がある日は、さらに減らしてもOK。
「今日はこれだけできた!」
という日を増やしていくことが、我が家には合っています。
そして何より、子どもにとって家が安心して過ごせる場所であることを大切にしたいと思っています。
勉強もスポーツも遊びも、今しかできない経験も。
全部を完璧にするのではなく、その子に合ったペースで進んでいけたらいい。
我が家はこれからも、子どもの様子を見ながら「塾なし家庭学習」を続けていこうと思います。
この記事が、
「小5だけど塾なしで家庭学習を続けたい」
「習い事と勉強を両立したい」
「小5の家庭学習って何をすればいい?」
と悩んでいる方の参考になればうれしいです。
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