夏休みになると、子どもが朝からずっと自由。
学校のチャイムもない。
先生もいない。
そして目の前には、ゲームや動画。
親としては、
「そろそろ勉強したら?」
「宿題は?」
と言いたくなりますよね。
私も毎日言いたくなります(笑)
そこで我が家では、「勉強しなさい」と言う回数を減らすために、勉強を始める時間やきっかけをなるべく固定するようにしています。
小5・小2の子どもたちと塾なし家庭学習をしている我が家の、夏休みの勉強ルーティンをご紹介します。
なぜ夏休みは勉強を始めにくいのか
学校の「チャイム」がない

学校では、
チャイムが鳴る
↓
授業が始まる
↓
授業が終わる
という流れがあります。
ところが夏休みには、この区切りがありません。
「今から勉強だよ」
という合図がないので、子どもにとっては、いつ始めればいいのか分かりにくいことがあります。
我が家では、その代わりに「勉強を始めるチャイム」をアレクサで作っています。
目の前に誘惑がある
夏休みは家にいる時間が長くなります。
ゲーム、動画、漫画、おもちゃ。
やることがたくさんあるので、勉強より楽しいことに流れてしまうのは当然です。
そこで、親が一方的にルールを決めるのではなく、
「勉強が終わったらゲーム」
「スマホはここに置く」
など、親子でルールを話し合うようにしています。
我が家の「夏の勉強ルーティン」3つの鉄則
① できるだけ朝のうちに終わらせる
我が家では、夏休みも生活リズムを大きく崩さないようにしています。
できれば午前中、目標は10時くらいまでに家庭学習と宿題を終わらせる。
もちろん毎日完璧ではありません。
寝坊する日もありますし、予定がある日もあります。
でも、
「勉強は午前中に終わらせる」
という基本ルールがあるだけで、その後の予定を立てやすくなります。
勉強が終わったら、プールやお出かけ。
そんなふうに、午後を自由時間にする日もあります。
② 「時間」ではなく「量」で区切る
我が家が大切にしているのが、時間よりも量です。
「1時間勉強してね」
ではなく、
「今日はこれをやったら終わり」
にします。
例えば、
- 漢字1ページ
- 算数2ページ
- 学校の宿題
- 読書
など。
終わりが見えるほうが、子どもも取り組みやすいと感じています。
③ 勉強を始める「スイッチ」を作る
我が家では、食後に勉強するという習慣があります。
食事が終わる
↓
食器を片付ける
↓
机を準備する
↓
家庭学習開始
という流れです。
「今から勉強するぞ!」
と毎回気合いを入れるのではなく、生活の流れに勉強を組み込んでいます。
リビング学習だからこそ「机の上」をシンプルに
我が家はリビング学習です。
狭いので、専用の学習机を置くのが難しいからです。
そこで、勉強するときは机の上に、
- 今日やる教材
- 筆箱
- ファイルボックス
- キッチンタイマー
くらいしか置かないようにしています。
漫画やおもちゃなど、他のものが目に入ると気が散るので、今やるものだけを出すようにしています。
「終わった教材」を移動させる

我が家では、家庭学習用に2つのファイルボックスを用意しています。
これからやる教材と、終わった教材を分けます。
終わったものを移動させることで、
「こんなに終わった!」
と目で確認できます。
夏休みのように毎日の学習量が多くなりやすい時期には、進み具合が見えることが、子どものやる気につながることがあります。
ごほうびも我が家では使っています
我が家では、ドリルが終わったら300円のお小遣いを渡しています。
そのお小遣いをためて、子どもが好きなことに使っています。
「頑張ったら嬉しいことがある」という仕組みの一つとして使っています。
小2と小5では「任せる量」を変える
小2は親と一緒にスタート
小2は、まだまだ親のサポートが必要です。
「今日やるもの」を親が準備してあげる。
分からない問題があれば一緒に考える。
丸付けをする。
このあたりは、まだ親の仕事だと思っています。
小2の家庭学習についてはこちら↓
小5は少しずつ本人に任せる
小5になると、
「今日何をやる?」
を自分で確認する練習をしています。
親が全部指示するのではなく、
「今日やることだけ準備しておく」
という方法です。
そして、最後に進み具合を確認します。
小5の家庭学習についてはこちら↓
「勉強しなさい」を減らしたいなら、環境を変えてみる
子どもがどうしても勉強を始めないときは、声かけを増やすのではなく、環境を変えてみることもあります。
例えば、
- 机の向きを変える
- 座る場所を変える
- 新しい文房具を使う
- 好きなキャラクターのクッションを置く
- 今日やる教材だけを出す
など。
大きな模様替えをしなくても、少し環境が変わるだけで気分が変わることがあります。
夏休みは「完璧なルーティン」を目指さない
夏休みは毎日同じようには過ごせません。
- お出かけの日
- 旅行の日
- プールの日
- 疲れている日
そんな日は、勉強量を減らしてもいいと思っています。
大切なのは、
毎日完璧にやることではなく、生活の中に家庭学習の習慣を残しておくこと。
我が家も「今日は少なくてOK」という日があります。
それでも中だるみしてきたら
夏休みの最初は、
「今年こそ毎日頑張るぞ!」
と思っていても、8月になると少しずつ疲れてきます。
- 計画どおりに進まない。
- 朝起きられない。
- 動画を見る時間が増える。
- 「勉強しなさい」と言う親も疲れる。
そんな「夏休み中だるみ」の対策はこちらの記事にまとめました。
→【小学生の夏休み】中だるみから脱出!宿題・勉強が進まないときの5つの対策
まとめ
夏休みの家庭学習は、子どものやる気だけに頼ると親も子どもも疲れてしまいます。
我が家では、
朝にやる
↓
量を決める
↓
始めるスイッチを作る
↓
終わったものを見える化する
という流れを作っています。
もちろん、毎日完璧ではありません。
それでも「勉強しなさい!」と言い続けるより、生活の中に自然に勉強を組み込んでしまったほうが、親子ともにラクになりました。
今年の夏休みも、勉強だけではなく、遊びや体験も楽しみながら過ごしたいと思います。
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みなさんの夏休みの工夫も教えてください
同じように家庭学習をしている方の参考にもなると思います。
質問・体験談・ちょっとした相談も大歓迎です。
我が家の方法がすべてのご家庭に合うわけではないので、みなさんの工夫もぜひコメント欄で聞かせてくださいね。








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