年に2回開催される「全国統一小学生テスト」。
わが家は塾なし・家庭学習のみで、小2の子どもが受験しています。
今回の2教科の偏差値は、56.1でした。
実は、この子が初めて全統小を受けたときは、まさかの0点。
学力ではなく、答案用紙への記入ミスが原因でした。
今回は無事に受験でき、成績表も返ってきました。
この記事では、小2の全統小の結果と、教科ごとの得意・苦手、そして実際に受けてみて分かったことをまとめます。
わが家は塾なし・家庭学習のみ
我が家は、基本的に塾に通わず、家庭学習をしています。
そのため、
「学校の勉強はできているけれど、全国規模のテストではどのくらいできるんだろう?」
ということが、普段の学校のテストだけでは分かりません。
そこで我が家では、全統小を今の実力を知るための一つの目安として受けています。
小2の全統小はノー勉で受験
今回も、全統小のための特別な対策はほとんどしていません。
普段どおりの家庭学習をして、そのまま受験しました。
直前に全統小の過去問や対策問題を大量にやってしまうと、
「普段の実力」
というより、
「全統小対策をした結果」
になってしまうと思ったからです。
我が家では、全統小を「いい点を取るためのテスト」というより、今の家庭学習でどこまで対応できているのかを見る機会として利用しています。
小2、初めての全統小でまさかの0点!
実は、小2の子が初めて全統小を受けたとき、2教科とも0点でした。
「えっ……0点?」
と、最初はかなり驚きました。
でも、原因は学力ではありませんでした。
普段学校で受けているテストとは違い、問題用紙と答案用紙が別になっていたのですが、
問題用紙に答えを書いて、答案用紙に答えを書かずに提出していたんです。
……ママ、撃沈。
事前に説明したつもりだったのですが、本人にとっては、普段のテストとは違う形式だったんですよね。
この経験から、
テストは「問題を解く力」だけではなく、「テストの受け方」にも慣れが必要
だと実感しました。
今回の小2全統小の2教科の偏差値56.1
そして今回。
ちゃんと答案用紙に答えを書いて提出できました。

結果は、
2教科偏差値56.1。
教科別では、
- 国語:120点/150点、偏差値53.8
- 算数:127点/150点、偏差値57.7
という結果でした。
成績表を見ると、教科によっても得意・苦手がかなり違っていることが分かりました。
国語は120点・偏差値53.8

国語は、
120点/150点、偏差値53.8
でした。
分野別に見てみると、こんな結果です。
| 分野 | 得点 |
|---|---|
| 漢字 | 14 / 21 |
| ことば | 62 / 69 |
| 物語文(心情理解) | 28 / 28 |
| 物語文(ストーリー把握) | 16 / 32 |
※成績表より。
国語は「ことば」と「心情理解」がよくできていた
国語の中でも、
ことばは62点/69点。
そして、
物語文の心情理解は28点/28点で満点でした。
ここは今回のよかったところです。
「このとき、登場人物はどんな気持ちだったのか」
というような心情を読み取る問題は、比較的できていたようです。
一方で、同じ物語文でも課題が見えたところがありました。
国語の課題は「ストーリー把握」
物語文のストーリー把握は、
16点/32点。
正答率は50.3%でした。
心情理解では満点だったのに、ストーリー把握では半分程度。
成績表を細かく見てみると、
「国語が苦手」ではなく、「国語の中でもストーリー全体を把握することに課題がある」
ということが分かります。
これは、普段の家庭学習だけでは、なかなか気づきにくかった部分かもしれません。
今後は、文章を読むときに、
「このお話は最初に何が起きた?」
「そのあと、どうなった?」
「最後はどうなった?」
など、出来事の流れを確認することも意識してみようと思います。
算数は127点・偏差値57.7

続いて算数です。
算数は、
127点/150点、偏差値57.7
でした。
こちらも分野別に見ると、かなり特徴がありました。
| 分野 | 得点 |
|---|---|
| 計算・数 | 56 / 56 |
| 文章題 | 21 / 21 |
| 規則・整理 | 24 / 42 |
| 図形 | 26 / 31 |
※成績表より。
これを見ると、算数についても「苦手」という一言では表せません。
計算・文章題はまさかの満点!
今回、算数でうれしかったのが、
計算・数が56点/56点。
そして、
文章題も21点/21点。
どちらも満点でした。
普段の家庭学習で取り組んできたことが、ある程度結果につながったのかなと思います。
「算数はできているんだな」
と、親としてもうれしくなりました。
一方で「規則・整理」に課題が見えた
ところが、同じ算数でも、
規則・整理は24点/42点。
ここでは点数を落としていました。
成績表を見て、
「なるほど。全部の算数が苦手なわけじゃないんだ」
と分かりました。
計算や文章題のような問題はできていても、
規則を見つけたり、情報を整理したりしながら考える問題
になると、まだ課題があるようです。
今回の全統小を受けたことで、
「次はこういう問題を意識して家庭学習に取り入れてみよう」
と、かなり具体的に考えられるようになりました。
小2の結果から見えた「次の課題」
今回の成績表を見て、我が家が感じた課題は大きく2つです。
国語
物語のストーリー全体を把握する力。
算数
規則や情報を整理して考える力。
どちらも、
「知っているかどうか」
だけではなく、
問題を読んで、情報を整理して考える力
が関係しているように感じました。
小2でも、少しずつこういう問題が出てくるんですね。
成績表には「あと○点アップ」のヒントも
今回の成績表には、
「これができれば、次回は○点までレベルアップできる」
という形で、今後取り組みたい問題についても示されていました。
国語では、今回の成績から、
あと26点アップ、次回は146点まで
という表示。
算数では、
あと23点アップ、次回は150点まで
という表示でした。
これを見ると、
「全部をやり直さなきゃ」
と考えるのではなく、
「あと少しで取れそうなところから取り組もう」
と考えやすくなります。
我が家では、この成績表も参考にしながら、次回に向けた家庭学習を考えていきたいと思います。
小2の次回の目標
今回の結果を踏まえて、次回までに意識したいのはこちらです。
国語
- 物語の出来事の流れを整理する
- 問題文を最後まで読む
- 「誰が・いつ・何をした」を意識する
- 間違えた問題を解き直す
算数
- 規則性の問題
- 情報を整理する問題
- 考え方を説明する問題
- 間違えた問題の解き直し
そして何より、
答案用紙にきちんと答えを書く!
これは忘れないようにしたいと思います(笑)
全統小を受けて、小2でも「現在地」が見えた
今回の全統小を受けて、一番よかったと思うのは、
「小2の今、何ができていて、何が課題なのか」が具体的に見えたことです。
国語は120点、偏差値53.8。
算数は127点、偏差値57.7。
2教科では偏差値56.1。
数字だけを見ると、それで終わってしまいます。
でも成績表を細かく見てみると、
国語は心情理解が満点だけれど、ストーリー把握が課題。
算数は計算・数と文章題が満点だけれど、規則・整理に課題。
ということが分かりました。
こういう細かな部分が分かると、次の家庭学習も考えやすくなります。
まとめ
今回の小2の全統小は、
2教科偏差値56.1。
教科別では、
国語120点・偏差値53.8。
算数127点・偏差値57.7。
という結果でした。
国語は「ことば」と「物語文の心情理解」が比較的よくできていた一方で、ストーリー把握に課題が見えました。
算数は、計算・数と文章題が満点。
一方で、規則・整理に課題がありました。
そして、初回の全統小では答案用紙への記入ミスで2教科0点だったわが家。
今回は無事に答案用紙へ答えを書いて提出できたことも、大きな成長でした。
全統小は、偏差値だけを見るのではなく、
「どこができていて、どこを伸ばせばいいのか」
を知るためのテストとして、これからも活用していきたいと思います。
次回は、今回見つかった課題を家庭学習につなげて、少しでも成長できたらいいなと思っています。
小5の全統小はこちら
→【小5】全統小の結果を公開!4教科の成績と算数の課題を分析
全統小全体についてはこちら
→全統小(全国統一小学生テスト)|塾なし家庭学習の受験結果・対策まとめ
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小2の家庭学習について、実体験をまとめています。
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同じように家庭学習を頑張っているママ・パパの参考になればうれしいです。





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