年に2回開催される「全国統一小学生テスト」。
わが家は塾なし・家庭学習のみで、うちの子どもたちが実際に受験してきました。
このページでは、わが家が全統小を受けた理由や、ほとんど対策をせずに受けた結果、初めて受験するときに気をつけたいこと、テスト後の家庭学習についてまとめています。
実際の成績や学年ごとの詳しい分析については、それぞれの記事で詳しく紹介しています。
全統小とは?
全国統一小学生テストは、全国規模で実施されている小学生向けの学力テストです。
わが家では、塾に通っていない子どもが全国規模のテストを受けることで、普段の家庭学習では分かりにくい現在地を確認する目的で受験しています。
開催時期は、毎年6月と11月
対象年齢は年長から小6です。
わが家の全統小・学年別記事
▶ 【小2】全統小の結果を公開!偏差値56.1|初回0点から分かったこと
▶ 【小5】全統小の結果を公開!4教科の成績と算数の課題を分析
なぜ塾なし家庭学習で全統小を受けるの?
我が家は、基本的に塾なしで家庭学習をしています。
そのため、普段の生活だけでは、
「今、うちの子は全国的に見てどのくらいの位置なんだろう?」
ということが、なかなか分かりません。
学校のカラーテストなら、ある程度点数が取れていても、
「学校の勉強ができている=全国規模のテストでもできる」
とは限りません。
そこで、我が家では全統小を、今の実力を知るための一つの目安として受けています。
全国規模のテストを受けることで、
- 今できていること
- まだ苦手なこと
- 学校のテストでは気づきにくい課題
- 今後の家庭学習で意識したいこと
などを考えるきっかけになります。
我が家にとって全統小は、順位を競うためだけのテストではなく、家庭学習の方向を決めるためのチェックテストという位置づけです。
全統小はノー勉で受けても大丈夫?
我が家の場合は、基本的にテスト対策をせずに受けています。
というのも、普段の実力を知りたいからです。
直前に過去問や対策問題を大量にやってしまうと、
「今の実力」
というより、
「全統小対策をした結果」
になってしまいます。
そのため、我が家では基本的に普段どおりの家庭学習をして、そのまま受験しています。
ただし、初めて受ける子には、テストの形式だけは確認しておくことをおすすめします。
我が家も、ここでやらかしました。
初めて受けるなら知っておきたいこと
下の子が初めて全統小を受けたときのこと。(小1)
普段学校で受けているカラーテストとは違い、問題用紙と答案用紙が別になっていました。
「問題用紙に答えを書くのではなく、答案用紙に答えを書く」
という仕組みが、うまく理解できていなかったんです。
事前に過去問を見せていたのに……。
結果、
問題用紙に答えを書いて、答案用紙に答えを書かずに提出。
なんと、2教科とも0点になりました。
……ママ、撃沈。
「ちゃんと説明したのにな。」
と、ちょっと遠い目になりました(笑)
なので、初めて受ける場合は、
- 問題用紙と答案用紙が別になっていること
- 答えは答案用紙に書くこと
- 時間内に問題を解くこと
- マークシートなどの形式も確認すること
などを、事前に一度確認しておくと安心です。
下の子の全統小の結果はこちら
小2は今回、2教科の偏差値56.1でした。
初回(小1)は答案用紙への記入ミスで0点だったわが家。
今回は無事に答案用紙へ答えを書いて提出できました。
小2の詳しい結果や成績表、初回0点から今回の受験までについては、こちらの記事にまとめています。
▶ 【小2】全統小の結果を公開!偏差値56.1|初回0点から分かったこと
上の子の全統小の結果はこちら
小5は4教科を受験しました。
国語や社会は比較的よくできていた一方で、算数では、
- 思考力
- 文章題
- 応用問題
に課題が見えてきました。
「計算はできる。でも、その先が難しい。」という、現在のわが家の課題がかなり分かりやすく出た結果でした。
小5の4教科の詳しい結果や、国語・社会・算数についての分析はこちらの記事にまとめています。
▶ 【小5】全統小の結果を公開!4教科の成績と算数の課題を分析
全統小を受けてよかったこと
我が家が全統小を受けてよかったと思うことは、主に3つあります。
今の立ち位置を知ることができる
塾なし家庭学習だと、
「学校以外の場所で、うちの子はどのくらいできるんだろう?」
というのが分かりにくいです。
全統小を受けることで、一つの目安ができます。
もちろん、この結果だけで子どもの学力すべてが決まるわけではありません。
でも、
「今はここができている」
「ここはもう少し頑張ったほうがいい」
ということを考える材料にはなります。
子どもの得意・苦手が見える
今回、小5は、
「国語や社会は比較的できている」
「算数は計算よりも思考力・文章題が課題」
ということが分かりました。
普段の家庭学習だけでは、ここまで明確に感じられなかったかもしれません。
次の家庭学習につなげられる
全統小を受けたことで、今後の家庭学習についても考えやすくなりました。
我が家の場合は、
「じゃあ、次は算数の思考力をやろう」
と、具体的な家庭学習につなげています。
テストの結果が悪くても落ち込まなくて大丈夫
全統小を初めて受けると、
「学校のテストではできているのに、思ったより点数が低い……」
とショックを受けることもあると思います。
でも、全統小は学校で普段受けているテストとは違います。
特に高学年になると、難しい問題も増えてきます。
我が家も小5の算数を見て、
「これは難しい……」
と思いました。
なので、結果が思ったようにいかなかったとしても、
「うちの子は勉強ができない」
と決めつけるのではなく、
「今はここが課題なんだな」
くらいに考えるようにしています。
無料のテストって大丈夫?勧誘は?
「無料のテストって、あとから勧誘がすごいんじゃない?」
と思う方もいるかもしれません。
我が家の場合、実際に受験した塾では、個人面談があり、成績表も一人ずつ返却されました。
我が家では、しつこい勧誘をされたことはありませんでした。
ただ、成績がよかったときに、
「うちの塾に入りませんか?」
「中学受験しませんか?」
と言われたことはあります。
これは正直に書いておきます。
とはいえ、我が家は塾なし家庭学習を続けています。中学受験もしません。
必要な情報だけ受け取って、自分たちの家庭学習に活かしています。
テスト後は「解き直し」が大事
全統小は、受験して終わりではありません。
我が家では、問題用紙を使って解き直しをします。
子どもが持ち帰ってきた問題を見ながら、
「ここ、分からなかった?」
「これはどう考えた?」
と確認します。
特に間違えた問題は、そのままにしません。
その中でも、
- あと少しで解けそうな問題
- 知識が足りなかった問題
- 考え方を間違えた問題
- 今の段階ではかなり難しい問題
などに分けて、次の点数につながりそうな問題から取り組みます。
小5の算数は難しくて、「ママ、これ教えられない。」となることもあります(笑)
そんなときは解説を確認したり、期間限定で公開されている解説動画などを利用しています。
親が全部教えられなくても、子どもと一緒に「どうやって解くんだろう?」と考えることも、家庭学習の一部かなと思っています。
全統小を受けて感じた「塾なし家庭学習」の現在地
今回、小2と小5を同じタイミングで受験させてみて、改めて感じたことがあります。
それは、学年が上がるほど、家庭学習だけで対応する難しさが増してくるということ。
小2では、学校の学習をきちんと身につけることや、テスト形式に慣れることが大きな課題でした。
一方、小5になると、
「知っている」
「計算できる」
だけではなく、
「初めて見る問題をどう考えるか」
という力が必要になってきます。
特に算数では、それを強く感じました。
だからこそ、我が家では今回の結果を「良かった・悪かった」だけで終わらせず、今後の家庭学習をどう変えていくかを考える材料にしたいと思っています。
我が家が次回の全統小に向けてやること
小2
まずは、テスト形式に慣れること。
そして、
- 問題文をしっかり読む
- 答案用紙にきちんと答える
- 自分の解答を確認する
という基本的な部分を経験させたいと思っています。
小5
小5は、算数を重点的に。
特に、
- 思考力
- 文章題
- 応用問題
- 間違えた問題の解き直し
を意識していきます。
ただ問題集を増やすだけではなく、「なぜ間違えたのか」を一緒に確認することも大切にしたいです。
まとめ
全統小は、我が家にとって「今の実力を知る機会」です。
小2と小5、それぞれ受験してみることで、学年によって見えてくる課題も違うことが分かりました。
小2は、テスト形式に慣れること。
小5は、算数の思考力や文章題に取り組むこと。
これからも、結果だけを見るのではなく、「次の家庭学習にどう活かすか」を大切にしていきたいと思います。
このページでは全統小についての全体的な内容をまとめています。
実際の成績や学年ごとの詳しい分析
こちらからどうぞ↓
かてがくママの学習記録についてはこちらから
かてがくママより
塾なし家庭学習って、
「これで本当に大丈夫?」
って、親が不安になることがあります。
私もなります。
だからこそ、たまに外のテストを受けて、
「ここはできてる!」
「ここはまだまだだ!」
と確認しています。
点数に一喜一憂しすぎず、子どもの成長を見るための一つの材料として、これからも家庭学習を続けていきたいと思います。
また次回の全統小を受けたら、結果も追記します!
皆さんの家庭学習もぜひコメント欄でおしらせくださいね。







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