cmとmm、LとdLがごちゃ混ぜになってテストでバツばかり…「1L=10dLって丸暗記させようとしても、すぐに忘れてしまう…」とお悩みではありませんか?うちも同じです。なので、机上の勉強より遊びながら楽しく「実際の大きさや量」を体感することにしました。塾なし・家庭学習のみで、子どもが単位の仕組みをスッキリ理解できるようになった我が家の「量感アプローチ」をご紹介します。
小2が単位でつまずく「2つの原因」
「dL(デシリットル)」という日常生活であまり見ない単位が登場する
牛乳パックの「L」やペットボトルの「mL」は見たことがあっても、日常生活で「dL」はまず使いませんよね。実際、ヨーロッパのジュースの缶に書いてあった「dL」を見て、他の国では使われていることは知っていたのですが、他に日本でも使われていないか気になって調べたら、こんな記事見つけました。血液検査の単位ってdLだったんですね。お医者さんなど、医療系の人たちには、なじみ深い単位だったとは、勉強になります。

10倍、100倍、1000倍と「基準の数字」がバラバラ
1cm= 10mmなのに、1L = 10dL = 1000mL のように、単位によって変わるゼロの数が覚えられない(泣)
我が家で効果バツグンだった!「単位の壁」克服大作戦
作戦①お風呂とキッチンで「かさ」の実験(L・dL・mL)
100円ショップの計量カップや、1Lのペットボトル、小さな容器(mL)などを用意します。
「このペットボトルを満タンにするには、計量カップ何杯分かな?」と実際に水を汲んで遊ぶことで、「Lは大きい、dLは真ん中、mLはちっちゃい」という量感を体に染み込ませます。
作戦②家中のものを測りまくる「長さハンター」(cm・mm)
30cm定規やメジャーを持って、「筆箱の長さ」「教科書の厚み」などをクイズ形式で測ります。「cmの間のちっちゃいメモリがmmだよ」とリアルな物で見ることで、メモリを読む力が一気にアップしました。
作戦③単位をしっかり把握する
文章題や計算問題でミスをするときは、数字だけを見て計算していることが多いです。「計算する前に、まず同じ単位(cmとmmなど)同士じゃないと計算できないよ」というだけで、うっかりミスが減ります。
最終作戦:声に出して暗記する
♪ キロキロとヘクト出か(デカ)けたメートルが弟子(デシ)に追われてセンチ、ミリミリ ♪
※ m(メートル)のところは、基準の単位なので、g(重さ)L(かさ)など、必要に応じて変えてください。
| k(キロ) | h(ヘクト) | da(デカ) | m(メートル) | d(デシ) | c(センチ) | m(ミリ) |
この図をテストの余白に書けるようになると単位換算が楽にできるようになります。例題を載せておきます。
ex)3mは何mmですか?
と聞かれたら、
1.基準の単位mに3を入れる。
2.mmが知りたいので、mからmmまでの空欄に0を書く。
3.3000mmと答えが出る。
Ans)3000mm
| k(キロ) | h(ヘクト) | da(デカ) | m(メートル) | d(デシ) | c(センチ) | m(ミリ) |
| 3 | 0 | 0 | 0 |
ex)2kgは何gですか?
1. k(キロ)に2と書く
2. g(グラム)が知りたいのでそこまで0を書く
3. 2000gと答えが出る。
Ans) 2000g
| k(キロ) | h(ヘクト) | da(デカ) | g(グラム) | d(デシ) | c(センチ) | m(ミリ) |
| 2 | 0 | 0 | 0 |
↑ぜひ覚えて、こんな感じで解いてみてくださいね↑
まとめ
単位の学習は、これからの算数(3年生以降の重さや面積など)の土台になる大切な分野です。
まずはお風呂で遊びながら、量感を育ててみるのはいかがですか?計量カップに入浴剤を入れると、ジュース屋さんごっこにもなりますし、せっけんの泡
乗せたらフロートになります。
家庭学習だからこそできる「楽しい体験」を通して、苦手を得意に一緒に変えていきましょう!
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