こんにちは。かてがくママです。本日は、下の子のおはなしです。
小2算数で、わが家がかなり苦戦したのが「時刻と時間」でした。

大人にとっては、「8時58分だから、もうすぐ9時だね」と簡単に分かることでも、子どもにとっては、
- 「時刻」と「時間」の違い
- 時計の長針・短針の読み取り
- ○分後・○分前
- 60分=1時間という時間のまとまり
- 午前・正午・午後
- 文章題から時刻や時間を読み取ること
など、いくつもの考えるポイントがあります。
わが家でも、テスト前にかなり時間をかけて対策しました。
その結果、テストは90点。
100点には届きませんでしたが、対策をしたからこそ「どこでつまずくのか」「何を練習すればいいのか」がはっきり見えてきました。
この記事では、わが家が実際に取り組んだ小2「時刻と時間」の家庭学習・テスト対策をまとめます。
「時計は読めるはずなのに、時間の問題になると間違える」
「○分後・○分前が苦手」
「小2の時刻と時間をどう教えればいい?」
という方の参考になればうれしいです。
小2の「時刻と時間」が難しい理由
小2で学習する「時刻と時間」は、単に時計を読めれば解けるというわけではありません。
わが家で特に難しいと感じたのは、次の3つでした。
「時刻」と「時間」の違いが分かりにくい
まずつまずいたのが、「時刻」と「時間」の言葉の違いです。
例えば、
「学校に着いたのは何時?」と聞かれた場合は「時刻」。
一方、「家から学校まで何時間かかった?」と聞かれた場合は「時間」です。
大人には当たり前の違いですが、子どもからすると似た言葉なので混乱しやすいところでした。
わが家では、
時刻=その瞬間の時間
時間=どのくらいの長さか
と、できるだけシンプルに説明しました。
例えば、「8時30分に家を出た」→これは「時刻」
「家から学校まで30分かかった」→これは「時間」
というように、実際の生活と結びつけて考えるようにしました。
「○分後」「○分前」の計算で混乱する
もう一つ難しかったのが、
「8時45分の15分後は何時何分?」
「9時10分の20分前は何時何分?」
といった問題です。
特に、
60分=1時間
というところで、頭の中だけで計算すると混乱しやすくなりました。
例えば、
「8時50分から20分後」
の場合、
8時50分+10分=9時00分
そこからさらに10分なので、
9時10分。
というように、60分をまたぐところでは途中経過を見えるようにしました。
時計を読めても、文章題になると難しい
わが家で意外だったのが、
時計そのものは読めるのに、文章題になると間違える
ということでした。
例えば、
「午前8時40分に出発して、30分かかりました。到着した時刻は?」
となると、
「何を足すんだっけ?」
と迷ってしまうことがあります。
そこで、頭の中だけで考えさせず、数直線を使うようにしました。
わが家が実践した小2「時刻と時間」の対策
ここからは、実際に家庭で行った対策を紹介します。
算数セットの時計を使う

まず、算数セットの中に入っていた時計を取り出しました。
これが意外と大活躍。
問題を解くだけではなく、実際に長針を動かして、
「10分進めてみよう」
「20分戻してみよう」
「8時40分から30分進めたら何時?」
など、実際に時計を動かして確認しました。
頭の中だけで考えるより、実際に針を動かして時間の経過を見ることで、子どもにも分かりやすくなりました。
特に「○分後」「○分前」が苦手な場合は、一度実物の時計に戻ってみるのがおすすめです。

文章題では、できるだけ数直線を書くようにしました。
例えば、
「8時45分から25分後」
なら、
8時45分
↓ 15分
9時00分
↓ 10分
9時10分
というように、時間を分けます。
いきなり「45+25=70」と計算するのではなく、
60分を超えたら1時間進む
ということを目で確認できます。
時間の文章題が苦手な子には、数直線はかなり使いやすい方法だと思います。
プリントを繰り返す
我が家愛用の習熟プリント
わが家では、「中級算数習熟プリント 小学2年生 大判サイズ」を愛用しています。
B4サイズで、余白が大きいので、のびのびと回答を書けて、とても重宝しています。
ですが、教科書完全準拠ではなく、いろんな教科書の問題を集めて並べているプリントです。
習熟プリントが合わないかた
「難易度高めにも挑戦」したいかたには、易しいプリントになりますし、
「学校採択の教科書完全準拠がいい」かたは、教科書ぴったりドリルのほうがおすすめです。
B4なので、コピーしづらい方もいらっしゃるかと思います。
そんな方は、B5サイズ版も販売されているのでおすすめです。
プリントの使い方
一度解いて終わりではなく、
間違えた問題を、もう一度一人で解けるようになるまで繰り返すことを意識しました。
特に、
- 時計を読む
- ○分後
- ○分前
- 時刻と時間
- 時間の文章題
を分けて練習しました。
最初から全部を混ぜるのではなく、苦手な部分を一つずつ確認すると、どこでつまずいているのかも分かりやすくなります。
テスト前は「文章題だけ」ではなく時計そのものも確認
今回、わが家が一番反省したのがここです。
テスト前には、
「○分後」
「○分前」
「どれくらいの時間がかかった?」
といった文章題を中心に練習していました。
ところが、実際のテストでは……
90点だった原因は「8時58分」を読み間違えたこと
今回のテストでは、
8時58分を9時58分と答えてしまいました。
まさか、ここで間違えるのか…
あんなに、文章題頑張ったのに…
という感じでした。
文章題の対策に力を入れていた一方で、
「時計を正確に読む」
という基本的な部分の確認が足りていませんでした。
これを見て、「分かっているつもり」と「実際に正解できる」は違うと改めて感じました。
時計がまだ苦手なら、もっと簡単な問題に戻る
今回の経験から、難しい文章題ばかりを練習するのではなく、
「時計を読む」
という基本まで戻ることも大切だと感じました。
もし時計の読み取りそのものがあやしい場合は、学年にこだわらず、もっと簡単な時計の問題からやり直すのも一つの方法です。
わが家でも、夏休みには時計の読み取り問題まで戻って、もう一度練習する予定です。
小2「時刻と時間」でつまずいたら、まず確認したいこと
「時刻と時間が苦手」といっても、つまずいている場所は子どもによって違います。
まず、
時計を読めないのか
それとも、
時計は読めるけれど、○分後・○分前が苦手なのか
それとも、
計算はできるけれど、文章題になると分からなくなるのか
を確認してみることをおすすめします。ここが分かると、必要な勉強も変わってきます。
小2算数では、「時刻と時間」以外にも、単位換算などでつまずくことがありました。cm・mm・L・dLなどの単位換算が苦手だったときの家庭学習法はこちらの記事にまとめています。→「単位換算が苦手だったときの家庭学習法」
時計が読めない場合
まずは時計そのものを使って、
「今何時?」
「長針が10分進んだら?」
など、実物を使った練習から。
○分後・○分前が苦手な場合
数直線や実物の時計を使って、
「ここから10分進む」
「ここから20分戻る」
という時間の動きを見えるようにします。
文章題が苦手な場合
問題文から、
「出発した時刻」
「かかった時間」
「到着した時刻」
のどれが分かっていて、どれを求めるのかを整理します。
まとめ
今回のわが家のテスト結果は90点でした。
100点ではありませんでしたが、時間をかけて家庭学習をしたからこそ、
「どこが苦手なのか」
「どんな練習が必要なのか」が見えてきました。
もしお子さんが「時刻と時間」でつまずいているなら、いきなり難しい文章題をたくさん解かせるのではなく、
「どこから分からなくなっているのか」まで戻ってみるのがおすすめです。
わが家も、今回の90点をきっかけに、時計を読むところからもう一度復習していきます。
塾なし家庭学習で、実際にやってみて分かったことや失敗したことも、これからブログで記録していきます。
わが家では、小2になってからも、小1のころに身につけた家庭学習の習慣が今の学習につながっていると感じています。→「小1のころに身につけた家庭学習の習慣」
同じように小2算数の家庭学習を頑張っている方の参考になればうれしいです。
この記事で紹介した教材
最後に、この記事で紹介した教材をまとめます。
\我が家の愛用プリント/
習熟プリント 大判 B4
\自宅でコピーがしやすい/
習熟プリント ノートサイズ B5
あわせて読みたい
小2の家庭学習とあわせて、こちらの記事もどうぞ。
↓上の子の記事↓
わが家は小2だけでなく、小5でも塾なし家庭学習を続けています。小5では習い事と家庭学習をどう両立しているのかも、別の記事で詳しくまとめています。
みなさんの家庭学習の工夫も教えてください
「小2の算数、ここでつまずいています」
「うちはこんなドリルを使っています」
「こんな方法にしたら覚えられるようになりました」
など、ぜひコメント欄で教えてください。
同じように家庭学習をしている方の参考にもなると思います。
質問・体験談・ちょっとした相談も大歓迎です。
我が家の方法がすべてのご家庭に合うわけではないので、みなさんの工夫もぜひ聞かせてくださいね。





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