我が家には小学生が二人いますが、漢字学習の進み方や得意・不得意は、それぞれ違います。今回紹介するのは、上の子の小5での漢字学習記録です。
小5になって急に漢字が難しくなり、画数の多さや覚える量が多くなり、我が家は「塾なし」ですが、小5一学期は、日常の小テストがすべて100点、さらに今回のまとめテストでも94点と98点を取れました!

小5になって一気に難しくなった漢字ですが、我が家では幼児の時からずっと続けている漢字の学習習慣のおかげと、漢字得意だというのもありますが、今でも漢字が得意なまま乗り切れています!
この漢字学習の習慣は小学生になって突然始めたものではなく、低学年の頃から少しずつ続けてきました。小1の頃に我が家で決めた家庭学習のルールについてはこちらにまとめています。→【小1の壁】小5・小2のママが語る。塾なし家庭学習のみの小5の第一歩。我が家の小1家庭学習ルール
我が家では小2の下の子もおり、漢字学習を取り組んでいます。漢字が苦手だった子どもが1学期のまとめテストで100点を取るまでの過程も記録しています。→ 【小2】漢字苦手っ子が塾なし家庭学習のみ「1学期のまとめテスト」で100点をとれたロードマップ
我が家で小5の漢字学習に取り組んで感じたのは、「たくさん書かせる」よりも、覚える→思い出す→間違いを翌日に復習するという流れを作ることが大切だったということです。
この記事では、実際に小5の子どもが使ったドリル2冊と、我が家で続けている具体的な漢字学習方法を紹介します。
- 小5になって、漢字の何が難しくなった?
- 小テスト「全100点」を連発できた!愛用ドリル2冊のリアルレビュー
- まとめテストで「94点・98点」だった時の親子の反応
- 惜しかった数点のミスから学んだ「次への対策」
- 小5漢字を塾なし家庭学習で続けて分かったこと
- まとめ
- この記事で紹介した教材
- 関連記事
- みなさんの家庭学習の工夫も教えてください
小5になって、漢字の何が難しくなった?
小5になると、低学年の頃よりも漢字の画数が増え、覚える量も一気に多くなりました。
我が家の上の子も
- 読めるけれど正しく書けない
- 似た漢字を混同する
- 同じ読み方をする漢字の使い分けに迷う
- 熟語の意味が分からない
と、いった間違いが出てきました。
特に小5では、単純に漢字の形を覚えるだけでなく、「文章の中で正しい漢字を選ぶ力」も必要になってきたと感じています。
小テスト「全100点」を連発できた!愛用ドリル2冊のリアルレビュー
インプットドリル:となえてかく漢字練習ノート

我が家では、漢字を何度も書くよりも、声に出しながら覚える方法のほうが子どもに合っていました。
例えば「大」なら、「よこぼう、左にはらって、右はらい」というように、書き方を声に出しながら覚えます。
ただ繰り返し書くのではなく、「どう書くか」を意識できるので、我が家では漢字の形を覚えるときに使いやすい教材でした。
「となえてかく漢字練習ノート」はこんな子におすすめ
- 書くだけの練習が苦手
- 漢字の形を覚えるのが苦手
- 声に出した方が覚えやすい
- 低学年から漢字の書き方を丁寧に覚えたい
「となえてかく漢字練習ノート」我が家ではここが気になった
- 例文が3つ
いっぱいの例文から、漢字を覚えたい方には、向いてないかもしれません。うちでは、この量でしっかり覚える方が合ってました。
アウトプットドリル:教科書ぴったりドリル「漢字」
テスト前だけ、直接書き込んで、集中的に練習しています。間違えた問題や、考えても三秒以内に出てこなかった問題は、解きなおしノートを作って間違えた次の日と、テスト前に演習しています。
教科書ぴったりドリル「漢字」は、こんな子におすすめ
- 教科書準拠で進めたい
- 小テストでしっかり点数とりたい
教科書ぴったりドリル「漢字」が向いていないかもしれない子
我が家では使いやすかったのですが、すべてのお子さんに合うとは限りません。
例えば、
・教科書準拠ではなく、漢字そのものを基礎からじっくり覚えたい
・書く練習より、まず読みや意味を重点的に学びたい
・問題量が多い教材で繰り返し練習したい
という場合は、別の教材の方が合うかもしれません。
我が家の場合は、学校のテスト前に範囲を確認しながら取り組む方法が合っていました。
単なる「作業」にしない!我が家のおうち学習ルール
「とめ・はね・はらい・書き順」を意識する声かけ
これは、よく声かけしてます。あと、自分が書道をしていて、思ったのですが、やはり、書き順と「とめ・はね・はらい」がしっかりできてると、字がきれいになるのでおすすめです。書き順って、筆の運びを意識して作られているのがよく分かります。
間違えた問題だけをあぶり出して「自分専用の弱点ノート」をつくる
いわゆる、解きなおしノートです。「間違っても大丈夫、間違いは宝だよ。」と普段から声かけして、間違いだらけでも、泣かせないようにしています。解きなおしのタイミングは、間違えた次の日とテスト前です。二回、三回間違える問題も何度も書かせず、毎日一回思い出させる作業(テスト)を大切にしています。
うちの弱点ノートの作り方
① 間違えた漢字を問題ごとノートに書きだす
↓
② 正しい漢字を書く
↓
③ 翌日にもう一度書く
↓
④ テスト前に確認
我が家の小5漢字学習は1日10~20分
平日は10分程度、教科書ぴったりドリルを一枚。
テスト前は15~20分、教科書ぴったりドリルの間違いを復習。完璧になるまで繰り返し、最後テスト範囲を総復習します。毎日少しづつ、歯磨きするように漢字学習するのがおすすめです。
我が家では習い事がある日も、無理なく続けられる量を意識しています。習い事と家庭学習をどのように両立しているかについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。→【小5】塾なしで、習い事と家庭学習を両立する我が家のリアル。
我が家の小5漢字学習スケジュール
| タイミング | やること |
|---|---|
| 普段 | となえてかく漢字練習ノート |
| 間違えた翌日 | となえてかく漢字練習ノートの間違い直し |
| テスト前 | 教科書ぴったりドリル |
| テスト後 | テストの間違い直し |
熟語の意味もセットで覚えて、記憶の定着率を上げる
熟語の意味を覚えることって語彙力につながるんですよね。なので、うちは意味が分からない熟語がでてきたら、その都度調べさせています。
まとめテストで「94点・98点」だった時の親子の反応
いつも小テストで100点を取っていても、範囲の広い「まとめテスト」になると数点のケアレスミスが出るんですよね。「100点じゃなかった…」と落ち込ませず、「広範囲のテストで9割以上取れたのは本当にすごい!」と母は思ったのですが、子供の方が、悔しがっていました。
94・98点の「具体的なミス」
94点
- 「旗」という字を、「のぎへん」
- 「雪が解ける」を「溶ける」
- 「快い」の送り仮名を「快よい」
98点
- 「所属」の属のたれを「戸」
失点の原因を振り返ってみると
今回の間違いを見てみると、単純に「漢字を覚えていなかった」というより、
- 似た漢字の混同
- 同じ読み方をする漢字の使い分け
- 送り仮名
など、漢字そのものを覚えるだけでは防ぎにくいミスが中心でした。
そこで、今後は「書けるか」だけではなく、「文章の中で正しく使えるか」も意識して復習していくことにします。
惜しかった数点のミスから学んだ「次への対策」
夏休みの今、もう一度教科書ぴったりドリルをやり直しています。あと漢字については、先取りをしているので、常用漢字全部を復習しています。小5の学校範囲の漢字対策とは別に、我が家では先取り学習としてこちらを使っています。
使用教材は、できた!中学国語 漢字 (中学基礎がため100%)です。

中学で学ぶ漢字に少しずつ触れることで、学校の学習とは別のペースで漢字を増やしています。
ただし、先取りは必須ではありません。
お子さんによっては、まず学校の漢字を確実に身につけるほうが大切な場合もあります。
我が家の場合は、もともと漢字や読書が好きだったこともあり、先取りという方法が合っていました。
我が家は幼児期から漢字に触れる
我が家では年中ごろから、漢字を「書かせる」のではなく、まず「読める漢字を増やす」ことを意識してきました
漢字の「読み」「書き」は分けて考える
我が家の場合は、漢字を「書けるようにする」ことよりも、まず「読める漢字を増やす」ことを意識していました。
年中頃から少しずつ漢字に触れ、読書などを通して読める漢字を増やしていきました。小2頃には、常用漢字についてもかなり読めるようになっていました。
ただし、小2ですべての漢字を正確に書けたという意味ではありません。「読む」と「書く」は分けて考えていました。
先取りして良かったと感じること
我が家が漢字の先取りをして良かったと感じているのは、読書の幅が広がったことです。
読める漢字が増えると、子どもが自分で読める本の幅も広がっていきます。
国語の文章読解は、一日や二日で身につくものではありません。
だからこそ、我が家では漢字だけを勉強するのではなく、読書を通してさまざまな文章に触れることも大切にしています。
本を読むことで、知らなかった世界を知ったり、自分とは違う考え方に触れたりすることもできます。
学習という面だけではなく、子どもの世界を広げてくれるところも、読書の良さだと思っています。
小5漢字を塾なし家庭学習で続けて分かったこと
今回、小5の漢字学習を振り返って、我が家が特に大切だと感じたのは次の5つです。
漢字を何度も書くだけにしない
ただ大量に書くのではなく、まず覚えて、あとから思い出す練習をします。
間違いを「苦手」と決めつけない
間違えたところは、その子の弱点を見つけるチャンス。
間違えた翌日に復習する
時間を空けて、もう一度思い出す機会を作ります。
「書ける」だけでなく「使える」も確認する
熟語の意味や送り仮名、文章の中での使い方まで確認します。
毎日続けられる量にする
我が家では、漢字だけなら普段は10分程度。
無理なく続けられる量だからこそ、習慣にしやすいと感じています。
まとめ
小5になると、画数の多い漢字や熟語が増え、漢字学習が一気に難しくなります。
我が家では、
「となえてかく漢字練習ノート」
で漢字を覚え、
「教科書ぴったりドリル」
で実際に書けるか確認。
そして、間違えた問題は弱点ノートにまとめて、翌日とテスト前に復習するという方法を続けています。
その結果、普段の小テストでは100点を続けて取ることができ、まとめテストでも94点・98点でした。
もちろん、これは我が家の一例です。
漢字が得意な子もいれば、漢字を覚えるのに時間がかかる子もいます。
大切なのは、点数だけを見るのではなく、
「どこで間違えたのか」
「なぜ間違えたのか」
「次はどうすればできるのか」
を一緒に考えてあげること。
我が家も、今回の94点・98点の間違いを次の学習につなげていきたいと思います。
この記事で紹介した教材
最後に、この記事で紹介した教材をまとめます。
\我が家の覚える用/
となえてかく漢字練習ノート
\我が家のアウトプット用/
教科書ぴったりドリル「漢字」
\我が家の「先取り・復習」用/
できた!中学国語 漢字(中学基礎がため100%)
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