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ただの海遊びで終わらせない!夏休みの海水浴を「学校の勉強」に繋げる具体的アイデア

ただの海遊びで終わらせない!夏休みの海水浴を「学校の勉強」に繋げる具体的アイデア 小学生
小学生

先日、海水浴に行ってきました。せっかくの楽しい海水浴のはずだったのに、赤潮、ゲリラ豪雨、おまけにカラスに顔面めがけてフンまで落とされた…!そこで子供と一緒に体験したことが、お勉強につながったら、楽しいはずだと思ってブログに書いてみました。これから海水浴に行く予定がある皆さんの遊びを通した楽しい自主学習や自由研究になるヒントになれればうれしいです。

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理科

塩分と浮力(物理・化学)

「淡水(プールや水道水)よりも、海水の方が体が浮きやすい」体験。

密度の違いや「浮力」の仕組み(小5〜中1理科)。「なんで海だとプカプカ浮くんだろうね?」と問いかけ、帰宅後に「塩水と水道水で生卵を浮かせる実験」に繋げると最高の自由研究になります。

波と潮の満ち引き(地学)

時間によって波打ち際の位置が変わることや、引き潮・満ち潮の観察。

月と太陽の引力による「潮汐(ちょうせき)現象」(小6〜中学生理科)っていう現象で、潮が引けば、磯遊びができるんだよって声かけ。

海の生き物と生態系(生物)

磯遊びでのヤドカリ、カニ、小魚、貝殻、海藻の観察

生物の分類や体のつくり、食物連鎖(小3〜小6理科)。「貝殻の形の違い」や「生き物」を観察。見たことのない生き物はgoogle レンズで検索かけてみました。

「赤い海」の正体は?

海の水が赤(または茶色)っぽく濁っている。

「赤潮(あかしお)」の仕組みと生態系(小3〜中1理科、高校生物)。あれ?海の水が赤いね。これは『プランクトン』っていう小さな生き物が爆発的に増えたからなんだよ。「なんで増えたかっていうと、陸から栄養(肥料や洗剤など)がたくさん流れてきたからなんだ。でも、増えすぎると海の酸素がなくなって、プランクトン自身も、他の魚も苦しくなって死んじゃうんだよ。赤いのは、そのプランクトンの色や、死んじゃった後の色だよ。単に「汚い」ではなく、「生物のバランスが崩れた状態」を種まき。海が赤いのは、強烈だったようで、一緒にいった子は怖がって海に入れませんでした。

カラス(鳥)の生態と体の仕組み

カラス(鳥)の体のつくりと排泄の仕組み(中1理科・生物)

うわ、カラスに顔面めがけてふんを落とされた私wもう、最悪〜!でも待って、なんで鳥のフンって白と黒が混ざってるか知ってる?鳥は尿(おしっこ)とフンを同じ穴(総排出腔)から同時に出します。白い部分は「尿(尿酸)」で、黒っぽい部分は「食べ物のカス(フン)」。人間みたいにおしっことウンチが分かれていない体の仕組みを「銀の匙」っていう漫画で学んだので、子供に披露!

社会

日本の地理と産業(地理)

海岸の様子(砂浜海岸か、リアス式海岸のような岩場か)、沖に見える船の観察。

水産業や貿易、日本の海(小5社会)。「あの大きな船は外国から荷物を運んでいるのかな?」「この海ではどんな魚が獲れるんだろう?」と話して、日本の産業への種まきをしてみました。

環境問題・海洋プラスチック(公民・環境教育)

砂浜に打ち上げられているゴミ(ペットボトルやプラごみ)の観察。

浜辺に打ち上げられたプラスチックごみ。プラは海に溶けないから、劣化して、変色、変形したまま、打ち上げられているし、プラを間違えて、ウミガメなどの生き物が食べると死んでしまうんだよと、海洋ごみ問題へ地球環境問題・SDGsについて考えてみました(小5〜小6社会)。

算数・数学

時間の計算とスケール(時間・速さ)

時間の計算とスケール:カミナリが光ってから鳴るまで(時間・速さ・地学・物理)

海水浴後のホテルの露天風呂で突然のゲリラ豪雨。なので、「音が鳴るまで〇秒かかったね。これは、カミナリが光った場所から、私たちのところまで音が伝わるのに時間がかかったから。光は一瞬で届くけど、音はゆっくりなんだよ。音の速さは1秒間に約340mだから(理科)、3秒かかったなら、340×3で1020m、約1km先にカミナリが落ちたってことだね」。と教えてみました。

国語

擬音語・擬態語(オノマトペ)と五感表現

波の音(ザザーン、ざぷん)、砂の感触(サラサラ、ドロドロ)、海の匂い(磯の香り)、冷たさ。

作文・詩・表現技法(全学年)。「冷たい!」だけでなく、「氷水に足をつけたみたいに冷たい」「砂が片栗粉みたいにサラサラ」など、例え表現(比喩)を会話の中で使ってみます。これで絵日記や日記の記述力を格段アップさせる作戦です。

ネガティブをポジティブに変える言葉遊び

「カラスにフン落とされる確率ってどれくらいだと思う?逆に『運(フン)』がついたかも!」「災難だったけど、これでブログのネタが1つ増えたね!」と会話することで、出来事を前向きな言葉に言い換える表現力を育みました(笑)

帰宅後のアフターフォロー(学びの定着)

拾った貝殻や、見たお魚さんなどを調べてみたり、楽しかったことを絵日記・日記の宿題に書いてみる。帰りの車の中では、なにが印象に残ったか?思い出を話し合ったりして帰りの渋滞も楽しく帰ってきました。余談ですが、帰りの渋滞中でもゲリラ豪雨にあいました(泣)

まとめ

「遊んだ体験」がある子は、教科書の文字を見たときに「あ!あの時のことだ!」と頭に入りやすくなるはず。「勉強させなきゃ」と意気込むのではなく、「親自身も不思議がって一緒に楽しむ」と子供も、楽しく遊びながらお勉強ができると思います。ぜひ、夏休み楽しんでみてください!

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