夏休みの前半は、
「今年こそ計画どおりに進めよう!」
と思っていたのに、8月に入ると、
朝寝坊。
動画。
ゲーム。
勉強は後回し。
そして、気がつけば宿題もまだ残っている……。
こんな「夏休み中だるみ」、ありませんか?
我が家にも小5・小2の子どもがいますが、毎年のように経験しています。
特に小5になると、親の言うことを素直に聞いてくれないことも増えました。
「宿題終わった?」
と聞いただけで、
「今やろうと思ってた!」
なんて返ってくることも(笑)。
今回は、そんな我が家が夏休み後半を立て直すためにやっていることをまとめます。
夏休み後半に「中だるみ」するのは当たり前
夏休みの最初は、子どもも元気です。
「いっぱい遊ぶぞ!」
「勉強も頑張るぞ!」
とやる気があります。
ところが、何週間も学校がない生活が続くと、少しずつ生活リズムが崩れてきます。
- 朝寝坊
- 夜更かし
- 動画やゲーム
- 勉強の後回し
最初に立てた計画も、予定どおりに進まなくなります。
だから私は、計画どおりに進まない=失敗とは考えないようにしています。
夏休みの途中で一度、立て直せばいい。
中だるみから脱出する5つの方法
朝寝坊をリセットする
我が家でも、夏休みになると夜が少しずつ遅くなります。
学校がないと、
「明日は早起きしなくてもいい」
という気持ちになってしまうからです。
そこで、生活リズムが崩れてきたら、一度リセットします。
前日の夜に、
「明日から学校と同じくらいの時間に起きよう」
と子どもに伝えます。
そして、朝はできるだけ普段の時間に起こします。
ただし、体調が悪い場合や明らかな寝不足の場合は無理をしません。
まずは健康を優先。
生活リズムが戻ってきたら、家庭学習も少しずつ戻していきます。
動画・ゲームの時間を見直す

夏休みは、動画やゲームの時間が増えやすくなります。
外は暑い。
友達とも毎日遊べない。
親も毎日どこかに連れて行くわけにはいかない。
そうなると、動画やゲームに頼りたくなるのも当然です。
私自身も、
「動画を見ていてくれたほうが、ちょっとラク……」
と思うことがあります。
だからこそ、完全に禁止するのではなく、我が家では時間を決めるようにしています。
例えば、
「この時間まで」
「このくらい見たら終わり」
と、子どもとルールを確認します。
親が一方的に決めるより、子どもと一緒にルールを作ることを意識しています。
あえて「暇な時間」を作る

動画やゲームを制限すると、
「じゃあ何すればいいの?」
となります。
そこで、あえて何も予定がない時間を作ります。
親としては、
「暇なら何かして!」
と言いたくなるところですが、子どもは暇な時間から遊びを作ることがあります。
- おもちゃを出して遊ぶ。
- 絵を描く。
- 本を読む。
- 兄弟で遊ぶ。
- 何となくゴロゴロする。
何もしない時間も、夏休みにはあっていいと思っています。
体を動かす
夏休みは家にいる時間が増えるので、運動不足にもなりがちです。
- 外は暑い。
- 親も暑い。
- 子どもを連れて出かけるのも大変。
我が家も、毎日運動できているわけではありません。
それでも、できる日は市民プールに行っています。
- 子どもは思いっきり遊べる。
- 親も一緒に動ける。
- 帰宅すると疲れてよく眠ってくれる。
- そして、よく食べる(笑)。
家庭によってできることは違うと思いますが、
- プール
- 室内遊び
- 習い事
- 散歩
- 家でできる運動
など、無理のない方法で体を動かしています。
崩れた学習計画を一度リセットする
中だるみの大きな原因の一つが、最初に立てた計画が崩れてしまうこと。
「この日までにここまで終わらせる」
と決めていたのに、思ったより進まない。
すると、
「もう無理だ」
と、やる気までなくなってしまいます。
そんなときは、最初の計画を捨ててOK。
残りの日数を見て、もう一度作り直します。
勉強の優先順位に困ったら?
夏休み後半に入って、宿題が残っているなら、まず宿題。
市販のドリルや先取り学習よりも、提出する宿題を優先します。
特に、
- 自由研究
- 読書感想文
- 工作
などは時間がかかるので、先に進めたいところ。
宿題が終わったら、余裕のある範囲で復習や家庭学習を進めれば十分です。
宿題の具体的な進め方はこちらの記事にまとめています。
→【やる気アップ】夏休み子どもが机に向かう!我が家の『勉強ルーティン』
「勉強しなさい」が親子バトルになるとき
特に高学年になると、
「宿題終わった?」
「勉強した?」
という言葉だけでイライラされることがあります。
我が家の小5も、
「あとでやる」
「今やろうと思ってた」
ということがあります。
勉強を始めても、
「分からない!」
「できない!」
とイライラ。
手を出せば、
「ウザい」
と言われる。
任せれば進んでいない。
……親としては、なかなか難しいです(笑)。
「今日やること」だけを見せる

そこで我が家では、
「何時から何時まで勉強する」
より、
「今日これをやったら終了」
を意識しています。
今日の課題だけを机に置く。
それを終わらせる。
終わったら終了。
このほうが、子どもにとって終わりが分かりやすいからです。
親は少し離れて見守る
高学年になると、親が細かく口を出しすぎると、逆効果になることもあります。
我が家では、
「今日やることはこれ」
と準備したら、なるべく本人に任せます。
最後に進み具合を確認する。
丸付けを頼まれたら、できるだけ早く対応する。
そんな距離感を意識しています。
もちろん、私も毎回うまくできているわけではありません。
地雷を踏んでしまうこともあります(笑)
分からなくてイライラするときは、下の学年まで戻る
勉強が進まない理由が、
「やる気がない」
ではなく、
「そもそも分からない」
ということもあります。
その場合は、無理に先へ進ませません。
分かるところまで戻ります。
「間違いは宝」
「できないことを、できるようにするのが勉強」
と、我が家では子どもに話しています。
下の学年の問題をやり直すことは、恥ずかしいことではありません。
むしろ、分からないところをそのままにしないための大切な復習です。
小2と小5では、立て直し方も違う
小2は親子で一緒に立て直す
小2の場合は、
「自分で計画を立て直してね」
では難しいことがあります。
親が残りの宿題を確認し、
「今日はこれをやろう」
と一緒に決める。
そして、できたら褒める。
小2の家庭学習についてはこちら↓
小5は本人に少しずつ任せる
小5では、
「残りの夏休みで何を終わらせる?」
と本人にも考えてもらいます。
親が全部決めるのではなく、
「これはいつやる?」
と相談する。
自分で決めたことなら、少しずつ自分で管理する力にもつながります。
小5の家庭学習についてはこちら↓
勉強する場所を変えてみる
どうしてもやる気が出ないときは、環境を変えてみるのも一つの方法です。
例えば、
- 机の向きを変える
- 座る場所を変える
- 新しい文房具を使う
- 好きなものを一つ置く
- 今日やる教材だけ出す
など。
大がかりな模様替えをする必要はありません。
少し変化をつけるだけでも、「今日はちょっとやってみようかな」という気持ちになることがあります。
夏休み後半は「全部取り戻そう」としない
計画が崩れたときに、一番やってはいけないと思っているのが、
「遅れを全部取り戻そう」とすること。
例えば、
「昨日できなかったから、今日は2倍やろう」
とすると、子どもが疲れてしまいます。
そしてまた計画が崩れる。
だから我が家では、残りの日数に合わせて、できる量に調整します。
夏休みはまだ残っている。
今日から立て直せば大丈夫です。
夏休み後半も、遊ぶ時間を大切に
宿題も家庭学習も大切ですが、夏休みは遊びや体験も大切。
我が家では、海水浴にも行きました。
そこで見た海の生き物や波、潮、海水の浮きやすさなどから、子どもといろいろな話をしました。
遊びの中で生まれた疑問が、学校の勉強につながることもあります。
→ただの海遊びで終わらせない!夏休みの海水浴を「学校の勉強」につなげる具体的アイデア
勉強だけで夏休みを終わらせるのではなく、残りの休みも楽しみたいと思っています。
まとめ
夏休みの中だるみは、我が家だけではありません。
最初に立てた計画が崩れることもあります。
朝寝坊することもあります。
動画やゲームが増えることもあります。
親子でイライラすることもあります。
そんなときは、
生活リズムを戻す
↓
宿題を優先する
↓
今日やる量を減らす
↓
環境を変える
↓
残りの日数で計画を作り直す
これくらいで十分。
完璧な夏休みを目指さず、残りの日々を親子で楽しく過ごせたら、それが一番だと思っています。
関連記事
こちらもよかったら見に来てください↓
みなさんの夏休みの工夫も教えてください
同じように家庭学習をしている方の参考にもなると思います。
質問・体験談・ちょっとした相談も大歓迎です。
我が家の方法がすべてのご家庭に合うわけではないので、みなさんの工夫もぜひコメント欄で聞かせてくださいね。









皆さんのコメントお待ちしております