夏休み、まだ始まっていないからといって、のんびりしていませんか?
実は我が家では、夏休みが始まる前の「早帰り期間」から準備を始めるようにしています。
個人面談などで午前授業になったり、いつもより早く帰ってきたりする時期がありますよね。
この期間に少しずつ夏休みの宿題や家庭学習の準備をしておくと、夏休みが始まってから「宿題が終わらない!」と親子で焦ることが減ります。
我が家には小5と小2がいます。
今回は、実際にわが家でやっている方法をもとに、
- 夏休み前に何を準備するか
- 宿題をどう進めるか
- 自由研究や読書感想文をいつ始めるか
- 一学期の復習をどうするか
- 夏休み後半に余裕を残すためにはどうするか
をまとめます。
「夏休みの最後に宿題が大量に残っている……」を避けたい方の参考になればうれしいです。
夏休みを「フラゲ」する!始まる前にやっておきたいこと
ここでいう「夏休みのフラゲ」とは、夏休みが始まる前の早帰り期間を、夏休みの準備期間として使うことです。
夏休み前は、学校から帰ってくる時間が早い日もあります。
この時間をなんとなく過ごすのではなく、夏休みにやることを一度整理しておきます。
まずは夏休みにやることを全部書き出す
最初に、子どもと一緒に夏休みの課題を確認します。
例えば、
- 学校の宿題
- 読書感想文
- 自由研究
- 工作
- 絵やポスター
- 一学期の復習
- 長期休み用のドリル
- 二学期の先取り学習
など。
学校によって宿題の内容は違うので、「我が家の場合」を基準に、実際に必要なものだけを書き出すのがおすすめです。
ここを最初にやっておくと、「そういえば、これも宿題だった!」という夏休み終盤の悲劇を防げます。
夏休みの宿題は「時間」より先に「終わらせる順番」を決める
夏休みの計画というと、
「7月○日は算数を○ページ」
のように、細かい予定を作りたくなります。
ですが、我が家では最初から細かく予定を詰め込みすぎないようにしています。なぜなら、子どもは予定通りに進まないからです(笑)
体調を崩したり、遊びに行ったり、思ったより問題に時間がかかったり。
そこで、まずは「何を先に終わらせるか」を決めます。
時間のかかる宿題を先に把握する
特に注意したいのが、
- 自由研究
- 読書感想文
- 工作
- ポスター
などです。
計算ドリルなら、その日のうちに進められます。
でも、自由研究はテーマを決めるところから始まり、材料を準備したり、実験や観察をしたり、結果をまとめたりする必要があります。
読書感想文も、本を読んで、内容を整理して、文章を書く必要があります。「最後の3日でやればいいや」と思っていると、かなり大変です。
読書感想文は早めに「本を決める」だけでもラクになる

課題図書は毎年発表されています。
我が家の場合、図書館で借りようと思っても順番待ちになることがあるので、必要に応じて子どもと本屋さんに行って本を選んでいます。
大切なのは、いきなり感想文を書き始めることではありません。
まず、
「読む本を決める」
ところまで進めておきます。
低学年の場合は、読むところから親のサポートが必要になることもあります。
「読書感想文は子ども一人で全部やらせる」と決めすぎず、年齢に合わせて一緒に進めています。
自由研究は「テーマ決め」と「材料準備」だけでも先にやる

自由研究も、夏休みが始まってからゼロから考えると大変です。
そこで、夏休み前に、
自由研究の準備
- 何を調べるか
- 何を作るか
- どんな実験をするか
- 必要な材料は何か
を考えておきます。
例えば観察系なら、早めにテーマを決めておけば、夏休みが始まってから毎日の記録をつけられます。
工作や実験なら、材料を先に用意しておくことで、夏休み中に「材料がない!」となるのを防げます。
早めに準備しておけば、途中で失敗してもやり直す時間があります。
これが、早めに始める一番のメリットだと思っています。
「すぐ終わる宿題」と「時間がかかる宿題」を分ける

我が家では、宿題をざっくり、
すぐ終わるもの
と
時間がかかるもの
に分けています。
例えば、すぐ終わるものをどんどん片付けていくと、
「こんなに終わった!」
という達成感が出ます。
その勢いで、時間のかかる宿題にも取り組みやすくなります。
ただし、全部を最初に終わらせる必要はないです。
「夏休み序盤ですべて終わらせる!」
と頑張りすぎる必要はありません。
我が家も、宿題を早めに進めることを意識していますが、子どもの体調や予定に合わせて調整しています。
大切なのは、
夏休み最終日に大量の宿題を残さないこと。
そのために、前半に少し余裕を持って進めておきます。
夏休みの家庭学習は「宿題が終わってから」でOK
学校の宿題があるうちは、まず宿題を優先します。
そのうえで余裕があれば、
- 一学期の復習
- 苦手単元のやり直し
- 長期休み用ドリル
- 二学期の先取り
などに取り組みます。
一学期の復習は「できなかったところ」から
夏休みだからといって、全部の単元を最初からやり直す必要はありません。
まずは一学期のテストやプリントを見返して、
「ここ、間違えているな」
というところを確認します。
そして、
- 学校のドリル
- 教科書準拠のドリル
- 市販の復習ドリル
などを使って、苦手なところをもう一度解きます。
我が家では、できなかったところをできるようにすることを大切にしています。
小2と小5では、夏休みの家庭学習も違います
我が家には小2と小5がいるので、同じ家庭学習方法では進めていません。
小2は、まだ親のサポートが必要な場面があります。
一方、小5になると、少しずつ自分で勉強を管理する練習も必要になってきます。
小2の家庭学習についてはこちら
小2の家庭学習については、こちらの記事で詳しく紹介しています
小5の家庭学習についてはこちら
小5になると、勉強内容だけでなく、習い事との両立や自分で学習を進める力も必要になってきます。
夏休みの計画は「完璧」にしない
ここは、私が夏休みの家庭学習でかなり大切だと思っているところです。
最初に立てた計画が、そのまま全部予定通りに進むことは、なかなかありません。
思ったより難しい問題があったり、遊びに行く予定が入ったり、子どものやる気が出なかったり。
だから、計画が崩れた=失敗ではありません。
予定がずれたら、計画を組み直す
例えば、
「7月中に全部終わらせる」
という計画が無理だったなら、
「8月○日までにここまで終わらせる」
と組み直します。
最初から余白を作っておけば、予定変更にも対応できます。
夏休みは長いので、途中で何度でも立て直せば大丈夫です。
夏休み後半に「自由時間」を残しておく
宿題を早めに進める最大のメリットは、勉強そのものではありません。
後半に心の余裕ができることです。
宿題が終わっていれば、
- 海に行く
- プールに行く
- お出かけする
- 読書する
- 自由に遊ぶ
- 二学期の準備をする
など、残りの夏休みを自分たちの好きなことに使えます。
我が家も、宿題を早めに進めておくことで、残りの夏休みにいろいろなことをする余裕ができました。
夏休みの毎日の勉強は「ルーティン化」するとラク
ここまでで、
「何をいつまでに終わらせるか」
が決まったら、次は毎日の勉強です。
我が家では、勉強する時間を細かく決めるよりも、「勉強を始めるきっかけ」を作るようにしています。
例えば、
食後=勉強
というルーティンです。
毎日「勉強しなさい」と声をかけるより、行動と勉強をセットにしてしまう方法です。
→【やる気アップ】夏休み子どもが机に向かう!我が家の「勉強ルーティン」
こちらの記事では、我が家で実践している夏休みの勉強ルーティンについて詳しく紹介しています。
夏休み前半に頑張りすぎたら、中だるみに注意
夏休み前半に宿題をどんどん進めても、途中で疲れてしまうことがあります。
特に8月に入ると、
「もう夏休み長すぎる……」
となることも。
我が家でも、朝寝坊、動画やゲーム、勉強の遅れなど、いろいろあります。
そんな夏休み後半の「中だるみ」対策についてはこちらにまとめています。
夏休みは「勉強だけ」にしない
夏休みは、学校の勉強だけをする期間ではありません。
海水浴やプール、お出かけなど、普段できない体験をするチャンスでもあります。
我が家では、海水浴で、
- 海の生き物
- 潮の満ち引き
- 浮力
- 海洋ごみ
- 雷と音の速さ
など、子どもと話をすることもあります。
遊んだ経験が、あとから学校で習う内容とつながることもあります。
→ただの海遊びで終わらせない!夏休みの海水浴を「学校の勉強」につなげる具体的アイデア
夏休みの計画は「終わらせること」より「余裕を作ること」
夏休みの計画というと、
「どれだけ勉強させるか」
を考えてしまいがちです。
でも、我が家が夏休みの計画を立てるときに一番意識しているのは、
「最後に親子で焦らないこと」
です。
宿題を全部完璧に管理しようとしなくても、
- 夏休みにやることを全部把握する
- 時間のかかる宿題を先に確認する
- 読書感想文や自由研究の準備を早めにする
- すぐ終わる宿題から進めて達成感を作る
- 宿題が終わったら復習や先取りに進む
- 計画が崩れたら、その都度組み直す
- 夏休み後半に余裕を残す
これだけでも、かなり違います。
最高の夏休みにしよう
ママ目線でいえば、夏休みは本当に大変です。
お弁当を作ったり、朝・昼・晩とご飯を作ったり、家事をしたり。
子どもたちが工作やおもちゃをやりっぱなしにして、部屋がごちゃごちゃになることもあります。
それでも、親と一緒に過ごしてくれる夏休みは、あと何回あるのでしょうか。
そう考えると、少し寂しくなります。
だからこそ、
「宿題に追われる夏休み」ではなく、「やることを早めに整理して、遊びも勉強も楽しめる夏休み」
にしたいと思っています。
最初から完璧な計画を作らなくても大丈夫。
子どもの様子を見ながら、途中で何度でも修正していきましょう。
今年の夏休みが、親子にとって楽しい思い出になりますように。
こんな記事も書いています
日々の奮闘記です↓
みなさんの夏休みの工夫も教えてください
同じように家庭学習をしている方の参考にもなると思います。
質問・体験談・ちょっとした相談も大歓迎です。
我が家の方法がすべてのご家庭に合うわけではないので、みなさんの工夫もコメント欄で、ぜひ聞かせてくださいね。









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